今回は、カリマーのラインナップのなかでもキャリーケースをフィーチャー。
「背負えるキャリーケース」という特徴的な機能を持った〈airport pro〉シリーズと「表記以上の収納性」を感じさせてくれる〈clamshell〉シリーズ。それぞれの機能を、2つのシーンを想定したパッキングと合わせてご紹介していきます!
機能性・走行性・操作性に優れたカリマーのキャリーケースで安心と快適さを。
本格的アウトドアアクティビティには〈clamshell〉
まずは〈clamshell 80〉を使ったパッキング例をご紹介。クライミングやエクスペディションなど、一般的な旅道具のほかにも多数のギア類を携行しなければならないシーンを想定しています。大容量を誇る〈clamshell 80〉のメインコンパートメントは開口部が大きく荷物が入れやすいのが魅力。コンプレッションも充実しているのでクライミングギアのように重量のあるアイテムを入れても安定性と携行性を損ないません。
使用キャリーケース:〈clamshell 80(ink)〉
左上から、クライミングロープ+パーパスシート、カラビナ①、カラビナ②、ヌンチャク、カム、ハーネス、クライミングシューズ、チョークバッグ、ドリンクボトル、キャップ、アメニティセット、ソックス、ガイドブック、Tシャツ×3着、ヘルメット、ハイドレーション、カメラ、シート、パンツ×2本、〈karrimor AR10〉、パスポート、バンダナ、サングラス、シャツ、フリース、ジャケット類×2着、〈karrimor VT hipbag B〉
〈clamshell〉シリーズの特徴はなんといってもメインコンパートメントが大きく2つに開くこと。荷物を入れるときは広い開口部からラクラク収納。たっぷりの収納力はもちろん、ギアやウェア、小物など、荷物が多くなるようなシーンでは整理もしやすいと好評です。
メインコンパートメント(写真左)にクライミングギアを収納した場合、インサイドオーガナイザー(写真中)には小物類を、フロントコンパートメント(写真右)には着替え等のウェアを配置。収納するアイテムを各コンパートメントで分けることで、荷物が多く雑然としがちな旅先で、アイテムの出し入れをスムーズに行うことが可能に。フィールドに出たらアクティビティに集中して楽しみたいですよね。パッキングだけでなく、旅先でも活躍する機能や仕組みが豊富に設けられているのが〈clamshell〉シリーズの魅力ですね。
〈airport pro〉でトラベルを軽快に
〈airport pro 40〉はカップルでの国内・海外リゾート旅行を想定。2〜4泊分の着替えをメインに旅先での遊び道具もしっかりと完備。メインコンパートメントにはウェア類などを、デタッチャブルタイプのリュックにはシュノーケルやサンダルといったアイテムを分けて収納しています。〈airport pro〉シリーズの特徴はキャリーケースとリュックという2つのタイプで使用できること。ホテルに荷物を置いたら、リュックだけ外してそのまま出かける!なんてことも可能になるんです。
使用キャリーケース:〈airport pro 40(ink & black)〉
ポンチョ①、Tシャツ×6着(メンズ&レディス)、ステンレスボトル×2本、ジャケット類×3着(レディス)、サンダル×2足(メンズ&レディス)、〈karrimor mars tote〉、〈karrimor VT pouch〉、シュノーケル、ショーツ&パンツ(メンズ)、虫除け&消毒スプレー、ジャケット×3着(メンズ)、スタッフバッグ×2袋、ビーチタオル、サングラス&カメラ、水中カメラパック、ショーツ&パンツ(メンズ)、ポンチョ②、スイムスーツ、スイムショーツ、スピーカー、バッテリー、ヘッドホン、シャツ×2着(メンズ&レディス)
40ℓという容量はキャリーケースとしてはコンパクトなタイプ。週末や連休などのお出かけにはちょうどいいサイズ感です。メインコンパートメントは奥行きがあるので、ウェア類を立てるように入れると取り出しやすくなり便利。スタッフバッグなどで分類して収納するのもOKです。
〈airport pro〉のフロントポケットは取り外し可能なデイパック。ホテルから必要なアイテムだけピックアップして出かけたり、街へと足を伸ばしたりと、ちょっとしたお出かけに便利です。またシュノーケルやサンダルはどうしても汚れがち。メインコンパートメントに入れると着替えまで汚れてしまう可能性もありますが、リュックの方に入れて分ければ安心です。